アカハライモリ飼育初心者の初心者イモリウム制作

イモリ飼育
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こんにちは埼玉県在住のズボラ夫婦です

イモリ飼育を楽しむために

イモリ達を可愛く愛でるために

「イモリウム」作りたいですよね

イモリ飼育初心者の私たちがイモリウムを作る上で必要になったものを紹介出来ればと思います

ちなみにアカハライモリを飼う上で陸地はたくさんいりません

基本的に水の中で生活することが多いからです

陸地によく上がるのはアカハライモリではなくシリケンイモリなどの別個体ですね

なのでアカハライモリを飼育している方は水中のレイアウトが多くなります

イモリウムを作るメリット

・水が多いとイモリが溺れることがあるので足場として水草や流木が必要(溺れ防止)

・イモリの休憩場所としてレイアウトの全体の1割ほどは陸地も必要(休憩場所用)

・水草による水質浄化作用を狙って

・飼育環境が可愛くなる←ココ大事

イモリウムを作るデメリット

・水草が伸びすぎたらトリミングしなくてはいけない(めんどくさい)

・水草の種類によってはCO2添加をしなくてはいけない(めんどくさい)

・ガラス面に苔が生えやすく掃除の回数が増える(めんどくさい)

                                

どうですか

これがズボラな私たちの思考です笑

でもそんなデメリットを遥かに超えるほどイモリウムの中で生活するアカハライモリ達は可愛いです

極力メンテナンスの少ないイモリ水槽を作ることが私たちの方針なので

CO2添加などは一切しない

ただ入れておくだけの水草達を紹介します

水草たち

我が家の水槽で特に元気に育ってくれた水草たちは

・ウィローモス 

・マツモ

です

他にもいろいろいるのですが名前がわからず…

すみません

                  

まずウィローモスは雰囲気も良く流木との相性もバッチリです

極論、流木とウィローモスだけでもそれなりの雰囲気になります

モサモサさせるにはある程度の光量は必要ですが基本的に放置で大丈夫です

                           

デメリットとして

ウィローモス周辺のガラス面には苔が着きやすいので最低でもひと月に1回はガラス面を拭いてあげる必要があります

ウィローモスは何かに活着させないと浮いて漂ってしまうため

あらかじめ何かに活着してあるものを購入するといいでしょう

                              

続いてマツモです

マツモは根を張らないので

重しを巻きつけて沈めるか

そのまま浮かせておくかになります

マツモも放置で大丈夫です

勝手に増えますし色味も鮮やかで涼しげです

爽やかなレイアウトがお好みの方はマツモとてもオススメです

                               

マツモもウィローモスも水質浄化作用が望めますが

濾過器を無くすとかまったく水替えしなくていいとか

そんなお助け効果はありません

あくまで補助的です

景観を綺麗にするためにやイモリたちの足場になるくらいの気持ちでいれてあげてください

流木

そして水草のつぎは

流木ですね

これは外せません

足場にもなるし休憩場所にもなる流木は必要でしょう

あと適当に入れておくだけでも雰囲気がでるので優秀です

イモリ飼育初心者の私たちのように30cm水槽から始める場合

あまり大きな流木は必要ありません

脱走防止のため

水槽には蓋をしなくてはいけないので

水槽からはみ出るレイアウトはできないからです

一方で小さすぎる流木は浮力により浮いてしまいます

水槽に入れる前にアク抜きや水に沈めておくことで、ある程度は浮くことが防げます

どうしても浮いてしまう場合には

石などを重しにすることをオススメします

                          

いかがでしたでしょうか

基本的に放置しておいても大丈夫なものばかりです

この他にお気に入りのフィギュアを入れてもいいでしょうし

河原の石などを拾ってきて入れても可愛いと思います

レイアウトを考える時間、組み立ての時間が1番楽しいです

是非みなさんにもこの楽しさが伝わると嬉しいです

我が家の水槽には釣り猫ちゃんが乗ってますよ

                              

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