こんにちは
埼玉県在住のズボラ夫婦です
日本両棲類研究所に行ってきました
Instagramでここの存在を知り
是非一度お邪魔したいと思っていました
西洋風なお洒落な外観に
「日本両棲類研究所」
と少し躊躇ってしまうようなお名前ですが
入館料を支払えば誰でも入ることができます
入り口には大きなアカハライモリさんがお出迎え
か…カワイイ…
入り口から既に心がやられています
中に入ると
大きなアカハライモリ水槽が展示されています
いやぁ
カワイイ上にレイアウトまで参考になります
いつかこんな大きな水槽で飼いたいです
そして向かいには
日本全国アカハライモリお腹マップ
このお腹の柄って…
地域差によるものだったんですね…
うちの2匹は何県から来たんでしょう…
うーん
なかなか素人目で照らし合わせるのは難しかったです笑
そして模型だけでなく
お腹の柄で地域によって分けられた
展示が圧巻でした
これも素敵
入り口にこんな盛大な展示がされていたら奥に進めませんね
平日お昼過ぎということもあり
ガラガラでしたのでゆっくり入り口でアカハライモリさんたちを堪能させていただきました
奥にはカエルやイモリ、オオサンショウウオの展示がされていました
アホロートル(ウーパールーパー)
もいましたよ!
黒ver
大きな水槽はヤマメが泳いでおり
水族館のようなレイアウトが!
しかしこれはオオサンショウウオの餌になるのだそうです
見かけによらず強いですねオオサンショウウオ
館内の2階にはカフェも併設されていました
中禅寺湖を(かすかに)望める窓際の席は今度来た時にゆっくり珈琲飲みたいと密かに狙っています
ちなみにここでは
ボールパイソンと触れ合うことができました
ここのボールパイソン
人に慣れすぎてボール状にならないのだとか・・・
棒パイソンと呼ばれていました笑
奥さんは絶対に触ると興奮気味
私は怖くて後ずさり気味
しかし実際に触らせていただくと
可愛い・・・
ちょっとだけ蛇もいいなと思ってしまった瞬間でした
触り心地は、すべすべしていて
でも動くと筋肉の躍動が感じられる、そんな感じでした
(語彙力が・・・)
そしてボールパイソンを棒パイソンと呼び
触れ合いにも対応してくださったのが
所長でもある篠崎先生でした
篠崎先生はアカハライモリの再生研究から知見を発展させ
ヒトの役に立つ「再生医療」にむけての研究をされている方です
気さくにお話してくださるだけでなく
とても興味深いお話ばかりで
あっという間に時間が経ってしまいました
(お昼過ぎにいって閉館(16時)までいました・・・写真全然撮ってない・・・)
水族館が好きな方
イモリやカエルが好きな方は是非訪れてみてください!
きっと両棲類が好きな方はもっと好きになると思います
再生医療の研究結果を示したポスターも張り出されていますので
今年の夏休みの自由研究にもいかがでしょうか!
ちなみにおみやげで売られているアカハライモリ人形が可愛すぎるので
2匹(オス・メス)とも連れ帰りました
どこに飾ろうかな
日本両棲類研究所の入館料
一般
・大人 1,000円 ・中人 800円(中学生~高校生) ・小人 500円(4歳~小学6年生)
日本両棲類研究所の住所
〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2484
日本両棲類研究所の営業時間
営業時間:10:00~16:00
休館日:火曜日
※ 研究日などで臨時休館などもあるため、出掛ける際には事前に電話やInstagramなどで確認することをおすすめします
電話:0288-25-6000
日本両棲類研究所のアクセス
敷地内に10台ほど駐車可能です
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