こんにちは埼玉県在住のズボラ夫婦です
「筑波実験植物園」に行ってきました
今回
アカハライモリはまったく出てきません・・・
私たち夫婦は生き物が大好きなのですが植物も例に漏れなく好きなのでございます
特に植物園は大好物でございます
筑波実験植物園は約3000種類の植物を観察できる施設になっており
植物の多様性を知り、守り、伝えるために、研究、保全、展示、学習支援活動を行っているとのこと
そんな自然豊かな施設が筑波研究学園都市にあるなんて思ってもみませんでした
実際今回訪ねたのは2回めなのですが
最初に訪ねたときには閉館時間ギリギリでゆっくりできなかったので
今回はゆっくり見学させていただきました
特に見どころは「熱帯温室」
温室が4つもあるんです
写真もたくさん撮ったので興味ある方はぜひみてください!
園内は「世界の生態区」「生命を支える多様性区」に分かれており
一般的によく目にする植物から初めて目にする植物まで様々
心地よい気温の今こそお散歩感覚にいかがでしょうか
学園都市とは思えぬ自然っぷり
気持ちの良い常緑広葉樹林が広がっています
衣食住に利用される植物もたくさん生息しています
ひょうたんてかんぴょうのモトだったんですね・・・
初めて知りました・・・
ちなみにアカハライモリはいませんでしたが
カナヘビがいました
さすが自然豊かな環境
可愛いですねー
もう少ししたら色づいていたのでしょうか
しかし緑が広がる様子も大好きです
なぜか自然と気持ちが落ち着くのが分かります
あぁ気持ちい
ちなみに
ここまで読んでいただいて気づいた方は多いのではないでしょうか
そう
植物好きなくせに植物の名前がまったく出てこないことに・・・
ごめんなさい分かりません
ほんと怒られるヤツですこれ
ただただ自然が好きなんです
もう自然が好きならいいかで見逃してやってください
ほら素敵な小川ですよ
いやー癒やされますね
いいんです名前なんて分からなくても
「きれー」「いやされるー」「かわいいー」「かっこいいー」
これでいいんだと思います
「自然に触れて楽しむ」
今ではなかなか難しくなったことだと思います
だからこそたまに植物園に行きたくなるんだと思います
さぁ偉そうなことを言っておりますが
季節の植物もたくさん目につきます
水生植物の区画ではメダカが泳いでいたりとやはり生き物もたくさんおります
去年はザリガニもいましたね
さて待ちに待った温室区画です
さながらルーブル美術館のような見た目(言いすぎですかね・・・)
めちゃくちゃでかいんです
4つもある温室
まずはサバンナ温室から入ります
サバンナですねー
いやごめんなさい
ちゃんと見ていきます
立派なティタノタです
これはかっこよすぎますね
我が家にもティタノタがいるのですがこんなに大きくするにはどうしたらよいのか
むしろこんなに大きくなるのは困るのですが・・・笑
ほかにもアガベはたくさん展示されており興奮冷めやみません(もう名前分からない)
ただここで思ったのは
アガベは育てるよりもこういう温室で鑑賞したほうが私は好きかもです
様々の種類のものが展示されていますし徒長などはせずどれもキレイな個体ばかり
大満足です
もちろん育てる楽しみもありますが・・・
流行りのパキプス系のものも
かっこいいーですねー
パキプスも育てたい気持ちはありますが・・・
ズボラなもんで・・・
とりあえず鑑賞だけで・・・
続きましては熱帯資源植物温室
資源植物温室?
どうやら食料・薬・香辛料・産業原料・木材・鑑賞の6つのゾーンに別れているようです
もうすんごい湿気
くせっ毛の方はここで一撃KOになることでしょう
しかしみどころは盛りだくさん
まずは入って正面のドデカいビカクシダ
コロナリウムですかね
胞子葉がとてつもなくぶら下がっております
かっよすぎる
これだけで興奮します
右奥のはエレファントティスでしょうか
迫力ありますねー
はい
そうなんです
ビカクシダに最近ハマりだしました
急に語りだしたでしょ
ビカクシダ好きなんです
全然種類とかほんわかとしか覚えていませんが
ビカクシダ勉強中です
もはや香辛料とかの植物を取り忘れるほど
ビカクシダばっかり写真撮ってました・・・
なんてことを・・・
室内とは思えませんね・・・
続いては水生植物温室へ
うわぁアクアリウムがありました
まさか温室でお目にかかれるとは
やはりアクアリウムはキレイですね
我が家のアカハライモリ水槽もこのくらい大きな水槽で作りたいものです
テトラ系のお魚が泳いでいました
かわいいです
そしてここにもたくさんのビカクシダたちが!
マダガスカル系の品種やオセアニア系の品種とのこと
椅子置いて座っていたかったです
そしてここの見どころでもある化け物ワンダエ
ここまででかいとちょっと怖いですね笑
このビカクシダゾーンだけでも相当楽しかったです
そして最後の温室
熱帯雨林温室
ここではアジアに生育している植物が楽しめます
しかもこちら2階建てになっており上からも下からも楽しめます
謎の置物がいらっしゃいましたが雰囲気出てていいですね
あのような置物を見るとディズニーランドみたいだなって思うのは私だけでしょうか
私だけか
ディズニーランド?ディズニーシー?も植物で楽しめるという噂を聞きましたので
下調べして次回行ってみたいですね
いかがでしたでしょうか
世界の珍しい植物から
最近では見かけることが少なくなってきた季節の植物
流行りのパキプスやビカクシダ、アガベなど
全年齢通してお楽しみできる場所ではないかと思います
しかも18歳未満65歳以上は入園無料なんですよ
大丈夫なんですか・・・
詳細は載せておきます
これからの季節寒くなってきますので
温かい温室で植物巡りでもいかがでしょうか
我が家もビカクシダを弱らせないようお勉強しなくては
それにしても完全に沼に手を出してしまった感があります
可愛すぎますからね
ビールが進んじゃうんですよね笑
ではまた!
国立科学博物館 筑波実験植物園の入場料
- 一般・大学生 : 320円
- 小・中・高校正: 無料(18歳未満65歳以上は無料)
- 団体 : 250円 団体は20名以上
リピーターズパス 1500円/年(入会日から1年間有効)上野本館常施設、附属自然教育園も利用科
みどりのパス 900円/年(入会日から1年間有効)附属自然教育園も利用科
国立科学博物館 筑波実験植物園の住所
〒305-0005
茨城県つくば市天久保4-1-1
国立科学博物館 筑波実験植物園の営業時間と休園日
開園時間:9:00〜16:30(入園は16:00まで)
休園日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)
祝日・休日の翌日(土曜・日曜日の場合は開園)
年末年始(12月28日〜1月4日)
電話番号:029-851-5159
国立科学博物館 筑波実験植物園へのアクセス
□車で行く場合
- 圏央道 つくば中央I.C.から約7km。
- 常磐自動車道 桜土浦I.C.から北へ約8km。
※無料駐車場あり(乗用車 約120台分)
□電車やバスで行く場合
つくばエクスプレス「つくば」駅より
- つくバス北部シャトルバス筑波山口行き「天久保(筑波実験植物園)」下車徒歩3分
- 関東鉄道バステクノパーク大穂行き「筑波実験植物園前」下車徒歩3分
- 筑波大学循環(左回り)「天久保2丁目」下車徒歩8分
□タクシーで行く場合
「つくばセンター」から「筑波実験植物園」までの場合、5分ほど(約3km)
□自転車で行く場合
つくば駅でレンタサイクルがあるようです
レンタサイクルの詳細はつくば市のHPを参考にしてください
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